市民が反社にされる時代―本当に価値のある情報とは何か?

一部地域で、また緊急事態宣言が出たましたね。

そのような中ですが、先日、THINKERでは

知人のお店で、ささやかな新年会を行いました。

人と人とが集まるのは大事なことだと思います。

コロナ時代のスローガンは、

「人と会うな、話すな、集まるな」

もちろん、感染症対策のため、

全国民が協力し、取り組まなければならない

こういった論点や趣旨が大切であることは理解できます。

しかし、それ以前に、

「人と人とが会うことを禁じられる社会」というのは、

どのような社会なのでしょう?

「人と人とが会わない社会」

これは、そもそもの起点から

「社会」としての体をすでに為してない気もするのですが、、、

まあ、倫理的な問題や

言語的な解釈の問題はともかくとして、

ちょっと気づいたことがあります。

「人と会うな!集まるな!」

これって、以前、どこかで耳にしたような、

記憶があります。

気づいた人いますか?

そうです。

「テロ対策」を名目に

人と人とが会うことを禁止する

人が集まることを禁止する

集会の禁止を目的とした「共謀罪法案」です。

市民を皆、潜在的なテロリスト扱いし、

「犯罪計画を立てるために集まった」という

容疑がかけられるだけで

一般市民のグループを一斉に逮捕できてしまう、法律。

国会で、夜通しの攻防の末、参院で通過。

法律として成立したのは、2017年の6月。

反対票も結構あり、

あの頃は、物議をかもした法案でした。

成立して3年。

皆忘れていたとおもいます。

さらに同じような法律が他にもあるのを知ってますか?

それは「暴対法」

反社会組織、いわゆる暴力団の人を厳しく取り締まる法律です。

詳しく調べていないのですが、

伝聞によれば、反社の人は4人以上集まると、ダメ。

たとえば、電車の中で

偶然、居合わせても、逮捕だそうです。

※興味のある人は調べてください。

反社の人は口座ももてない、アパートも借りられない

人として扱わないという法律です。

暴対法は、法律より上にある「憲法」で

保障されているはずの基本的な人権を

大きく侵害しているという意見も

少数ありました。

しかし、

「安全な社会のために

反社の人を取り締まるのは、必要なこと」

と、一般市民も政治家もみな、賛成しまったのです。

反社対策から始まり、テロ対策と進んだ

「集会の自由」の禁止。

「コロナウイルスが危ない!」

「感染者が昨日は何名、今日は何名出た」など

マスコミの情報に気を取られているうちに

人権を取り去ってしまう力が

いつのまにか、われわれの首元にも来てしまった、、、

まだ自粛レベルとはいえ、

現実的には、「○人以上の会合、会食禁止!!」

の風潮です。

コロナ対策を建前に

いつの間にか、一般市民も反社の人と

同じ扱いになってしまったわけです。

「そんなこと、知らなかった~!」

と言っても、何も始まりません。

何も変わりません。

さまざまな個人の自由が

社会の安全のために制限されていく時代

この流れは止められないものです。

社会に潜む陰謀を知るのは、あくまで入口にすぎません。

陰謀論に出口はありません。

アメリカのように権利を主張する市民デモも

いつのまにか、権力側に仕込まれたプロ市民や

扇動された一部の過激派に

乗っ取られてしまうのが落ちです。

そこで、一市民、

一個人が最後まで守れるものとは?

それは健康ではないかと思います。

個人の健康、家族の健康を守ることさえ、

簡単でなくなった時代。

知っているか、知らないかが明暗を分ける。

ぜひ知ってもらいたい情報があります。

本当に良い情報は、

センセーショナルに興味を引くものでなく、

一見、地道なものではないかとおもうのです。

今週末、2021年1月16日(土)には

サポート講座を開催。

ぜひ、お早めに申し込みください。

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