コロナ禍の報道が、最近また盛り返しています。
朝のワイドショーでは、「感染者が何人出た」とか、
「みんな気が緩んでいる!今こそ、気を引き締めよう!」
などと騒いでいます。
感染者数は高止まりで、
統計上は以前より多くの感染者が出ている状態です。
しかし、以前のような厳しい自粛要請は出されないし、
外国人の入国も禁止していません。
さらに経済回復のための、Go To トラベルや
Go To イートキャンペーンは続いたまま。
何か、おかしいですよね、、、。
もうみなさん、理由はわかっていると思います。
ワクチンです。
恐怖がないと誰もワクチンなど打ちません。
半年以上、「危ない、危ない」と言われ続け、
コロナ禍に慣れてしまった人が多くなったため、
テレビでは、また恐怖を盛り立てようと必死です。
出演者やコメンテーターのみなさんは、
本気で感染拡大を防ごうとがんばってくれていて、
口々に「みなさん、今こそ気を引き締め、マスクです!」
と言ってくれます。
しかし、当の本人たちは誰一人マスクをしていない、、、
コロナ禍では本当に滑稽なことが起きていますね。
ひょっとしたら、手の込んだ心理テストかもしれません。
それとも、神さまの粋なジョークかも、、、
さて、ワクチン開発が世界中で進んでいます。
試験途中で死亡者が出て中止になったり、
計画は予定より延期されています。
新型インフルの時もそうでしたが、
ワクチンができた頃には、
みんながあまり恐れていない。
そんな状況になったら、良いと思います。
新型インフルの時は、
早急に作られた国産ワクチンを打った高齢者や
医療関係者の一部が亡くなっていました。
その後、大量輸入された外国のワクチンなどは危なすぎて、
政府も国民に打たせずに廃棄しました。
今回もそうなれば、良いですね。